ヤマノイモ やまのいも 山芋 庭木図鑑 植木ペディア
ヤマノイモ(山の芋、学名:Dioscorea japonica)は、ヤマノイモ科 ヤマノイモ属のつる性多年草。 または、この植物の芋として発達した担根体のこと。 ジネンジョウ(自然生)、ジネンジョ(自然薯)、ヤマイモ(山芋)ともよばれ、とろろは粘性が非常に高い。 。また、ヤマノイモ属の食用種むかご(零余子,珠芽 )とは、植物の栄養繁殖器官の一つで、わき芽が養分を貯え肥大化した部分のこと 。 主として地上部に生じるものをいい、葉腋や花序に形成され、離脱後に新たな植物体となる。 葉が肉質となることにより形成される鱗芽と、茎が肥大化して形成された肉芽とに分けられ